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予防接種はなぜ受けるの?
かかると重症になるおそれのある病気を防いでくれる
予防接種が行われているっ病気は、どれも感染すると重症化するおそれがあるものばかりです。 軽く済んだとしても、合併症を起こし後遺症が残ったり、亡くなってしまう場合もあります。 そういった怖い病気から赤ちゃんを守るのが予防接種なのです。
予防接種の分類と受け方・種類
予防接種の分類
●定期接種 法律で「予防接種を受けるように努めなければならない」とされているのが定期接種です。 国や自治体が接種を強く勧めていて、決められた期間内なら無料か一部自己負担で接種できます。(ほとんどが無料) ●任意接種 希望者が実費で受ける予防接種が任意接種です。 病気になれば重症化したり、合併症、後遺症のおそれがある病気なので、出来れば接種しておくといいかもしれません。 (日本では水疱瘡やおたふくは任意接種ですが、アメリカでは定期接種になっています。) 予防接種の受け方 ●集団接種 接種に適した年齢になった赤ちゃんが地方自治体ごとに決められた日時・場所に集まり受ける予防接種が集団接種です。 ●個別接種 かかりつけの小児科などで個人で受ける予防接種が個人接種です。 赤ちゃんの都合に合わせて日時を選べ、担当医に接種してもらえるメリットがあります。 ワクチンの種類 ●生ワクチン 生きた病原体の毒性をごく弱くしたものが生ワクチンです。 接種により病気に軽く感染させることで、その病気に対する免疫力をつけます。 体内で病原体が増えるため、接種後4週間は他の予防接種は受けられません。 ●不活化ワクチン 死んだ病原体の免疫を作るのに必要な成分の毒素を無毒化して作ったのが不活化ワクチンです。 病原体が体内で増えず効果が弱いため、複数回の接種が必要です。接種後1週間たてば他の予防接種が受けられます。 ●トキソイド 細菌が作る毒素だけ取り出して無毒化したものがトキソイドです。 不活化と同じで免疫をつける効果が弱いので、ワクチンは複数回の接種が必要です。 接種後1週間たてば他の予防接種が受けられます。
副反応について
●副反応って?
そもそも予防接種は、弱めたウイルスなどを接種し、軽く病気にかからせることで免疫をつけようとするものです。ワクチンの量や成分は安全に抗体ができるよう調節されていますが、赤ちゃんによっては病気のごく軽い症状が出たり、ワクチンに含まれるほかの成分に敏感に反応することがあります。 そのような接種で目的とする効果以外に起こる症状が「副反応」です。 ●副反応の心配があっても予防接種を受けたほうがいいのか? 副反応が出ることがあるといっても、通常その程度はごく軽く、自然に治る場合がほとんどです。 思い副反応がでることはまれで、予防接種との因果関係もはっきりしないままの報告です。 自然感染すると重症になったり、後遺症を併発して命に関わることも考えれば、予防接種をうけるのが正しい選択だと思います。 ●接種後はどのくらいの期間気をつければいいのか? 生ワクチンの場合は、その病気の潜伏期間とほぼ同じ期間をおいた1〜3週間後に軽い発熱や発疹などの副反応が現れることがあります。 一方、不活化ワクチンやトキソイドは接種後1〜2日以内に、局所的なはれなどの副反応が出ることがあります。 ●副反応が現れたらどうしたらいいのか? 接種部位のはれや軽い発熱など、副反応の大半は通常起こりうるもので心配ないことがほとんどです。でも、何か気になる症状が現れたら医師に診てもらったほうが安心です。 ●アレルギー体質の子は? 強い卵アレルギーがある場合、インフルエンザの予防接種には注意が必要です。ごくまれに、アナフィラキシー(ショック症状)を起こしたり、蕁麻疹が出ることがあるので受ける前にかかりつけの医師に相談しましょう。
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